1. こんな場面、心当たりありませんか
飲み会の帰り際、エレベーターの中で女性の同僚とふたりきりになった瞬間。会話が途切れて、なんとなく気まずい沈黙が流れる。そういうとき、こっちの匂いってどう思われてるんだろう、とふと考えたことがある人は少なくないと思う。
僕自身、美容やコスメ系のレビューを5年ほど続けているけど、男性向けの相談で一番多いのが「香水はきついと言われるから、シャンプーの香りで勝負したい」というものだ。実際、香水よりシャンプーの残り香のほうが自然で、警戒されにくいという声はよく聞く。
とはいえ、シャンプー売り場に行くと似たようなパッケージがずらっと並んでいて、正直どれが自分に合うのか判断がつかない。1本2,000円前後のものもあれば、6,000円を超えるものもある。この記事では、20代〜30代で「清潔感のある、いい匂いの人」だと思われたい男性向けに、実際に使った上での違いを書いていく。
2. 先に断っておきたい。この記事が向いていない人
最初に言っておくと、この記事はすべての人向けではない。
- 頭皮がかなり敏感で、香料入りシャンプーで痒みやフケが出た経験がある人。香りの強いシャンプーはだいたい香料濃度が高めなので、まず皮膚科や無香料シャンプーを優先したほうがいい
- とにかく安さ重視で、1本1,000円以下で探している人。今回紹介する商品はどれも1,800円〜6,000円台なので、価格帯が合わない
- 「香りが強ければ強いほどいい」と思っている人。強すぎる香りは女子ウケどころか「香水臭い人」認定されるリスクのほうが高い、というのが個人的な感覚
上に当てはまる人は、ここで読むのをやめても大丈夫。時間の無駄にはしたくない。
3. 選ぶときに見るべき基準は3つだけ
香り系シャンプーを7本くらい試してわかったのは、判断基準を絞ったほうがいいということ。
① 香りの強さと持続時間
朝洗って夜まで香りが残るものもあれば、乾かした直後がピークで昼にはほぼ消えるものもある。オフィスワーク中心なら「ふわっと香って、夜には落ち着く」くらいがちょうどいい気がしている。
② 香りの系統(甘い系か、清潔系か)
フルーティフローラルのような甘さの強い系統は好き嫌いが分かれやすい。逆にムスクや石鹸っぽい香りは万人受けしやすい代わりに、個性は出にくい。
③ 使用感(泡立ち・きしみ・コスパ)
香りだけ良くても、洗い上がりがきしんだり、1本を1ヶ月持たずに使い切ってしまうようだと続けにくい。1回の使用量にもよるけど、ショートヘアなら1本で1.5〜2ヶ月くらいもつのが個人的な目安。
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