「女子ウケ検証」男が本当に選ぶべきシャンプー7選 | カメレオン博士の禁書庫
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REVIEW

「女子ウケ検証」男が本当に選ぶべきシャンプー7選

1. こんな場面、心当たりありませんか

飲み会の帰り際、エレベーターの中で女性の同僚とふたりきりになった瞬間。会話が途切れて、なんとなく気まずい沈黙が流れる。そういうとき、こっちの匂いってどう思われてるんだろう、とふと考えたことがある人は少なくないと思う。

僕自身、美容やコスメ系のレビューを5年ほど続けているけど、男性向けの相談で一番多いのが「香水はきついと言われるから、シャンプーの香りで勝負したい」というものだ。実際、香水よりシャンプーの残り香のほうが自然で、警戒されにくいという声はよく聞く。

とはいえ、シャンプー売り場に行くと似たようなパッケージがずらっと並んでいて、正直どれが自分に合うのか判断がつかない。1本2,000円前後のものもあれば、6,000円を超えるものもある。この記事では、20代〜30代で「清潔感のある、いい匂いの人」だと思われたい男性向けに、実際に使った上での違いを書いていく。

2. 先に断っておきたい。この記事が向いていない人

最初に言っておくと、この記事はすべての人向けではない。

  • 頭皮がかなり敏感で、香料入りシャンプーで痒みやフケが出た経験がある人。香りの強いシャンプーはだいたい香料濃度が高めなので、まず皮膚科や無香料シャンプーを優先したほうがいい
  • とにかく安さ重視で、1本1,000円以下で探している人。今回紹介する商品はどれも1,800円〜6,000円台なので、価格帯が合わない
  • 「香りが強ければ強いほどいい」と思っている人。強すぎる香りは女子ウケどころか「香水臭い人」認定されるリスクのほうが高い、というのが個人的な感覚

上に当てはまる人は、ここで読むのをやめても大丈夫。時間の無駄にはしたくない。

3. 選ぶときに見るべき基準は3つだけ

香り系シャンプーを7本くらい試してわかったのは、判断基準を絞ったほうがいいということ。

① 香りの強さと持続時間
朝洗って夜まで香りが残るものもあれば、乾かした直後がピークで昼にはほぼ消えるものもある。オフィスワーク中心なら「ふわっと香って、夜には落ち着く」くらいがちょうどいい気がしている。

② 香りの系統(甘い系か、清潔系か)
フルーティフローラルのような甘さの強い系統は好き嫌いが分かれやすい。逆にムスクや石鹸っぽい香りは万人受けしやすい代わりに、個性は出にくい。

③ 使用感(泡立ち・きしみ・コスパ)
香りだけ良くても、洗い上がりがきしんだり、1本を1ヶ月持たずに使い切ってしまうようだと続けにくい。1回の使用量にもよるけど、ショートヘアなら1本で1.5〜2ヶ月くらいもつのが個人的な目安。

比較表

商品名参考価格香りの系統香りの持続感使用感の特徴
1,540円〜(シャンプー&トリートメントセット)フローラル/ムスク系(シリーズにより変化)洗いたて〜夕方くらいまで感じやすいしっとり系、ナイトケアという世界観推し
3,890円(シャンプー&トリートメントセット)ムスク・香水寄り比較的長め、翌朝も微香を感じることがある軽めの泡立ち、香水好きに刺さりやすい
3,980円(詰め替え400g)ベルガモット・アールグレイ中程度泡立てないクレイシャンプーという独特の使用感
814円フルーティフローラル持続力に定評、口コミでも評価が高いしっとりまとまりやすい、コスパ良好
2,630円奥行きのある上品な香り中程度、香りは主張しすぎないサロン専売、もっちり泡でダメージ補修重視。ExSは髪の絡まりやすさ向け
4,400円柑橘×ミントの清涼感中〜やや短め、冷感がメインの体験夏季定番、洗浄力高めでさっぱり
2,390円(ポンプ+詰め替えセット)サンダルウッド&ベルガモット、洋菓子っぽい甘さのあるアメリカン系洗いたては強め、時間が経つとやや落ち着く2in1タイプ、コンディショナー不要で時短できる

商品ごとのレビュー

1

YOLU(ヨル) シャンプー&トリートメントセット

香りのシリーズが複数あるので、自分の好みや相手の好みに合わせて選べる幅がある。パッケージのデザインも清潔感があって、洗面所に置いてあっても悪目立ちしない。
洗いたて直後の香りはけっこう主張が強いので、香水と同じ感覚で「濃いめが好き」な人以外は少し驚くかもしれない。あと、しっとり系の処方なので、もともと髪が柔らかめ・ぺたんとしやすい人はボリュームが出にくいと感じることがあった。
向いている人: 甘めの香りに抵抗がなく、夜のリラックスタイムまで香りを楽しみたい人。
2

SILK THE RICH(シルクザリッチ) 黒/ムードナイトムスク シャンプー&トリートメントセット

ムスク系の高級感があり、香りの持続時間も体感では長め。夜に洗って翌朝もうっすら香りが残っていることがあった。
泡立ちはやや軽めで、髪が多い人だと洗浄力に物足りなさを感じる可能性がある。香りが強い分、香水を併用している人は喧嘩してしまうこともあるので注意したい。
向いている人: 香水好きで、シャンプーにも香水的なクオリティを求める人。逆に無香料や微香が好きな人には合わないと思う。
3

ココネ(Cocone) クレイクリームシャンプー モイスト

ベルガモットアールグレイの香りは、甘すぎず「香水系だけど清潔感がある」という絶妙なラインを狙っている印象。オフィス勤務の男性には受け入れられやすい系統だと感じる。
価格が3,500円台からとやや高め。かつ泡立てないという使用感自体が好みを分けるので、モコモコの泡で洗いたい人には合わない可能性がある。
向いている人: 新しい使用感を試してみたい人、香りの上品さを重視する人。
4

moist diane パーフェクトビューティ EXシャイン

フルーティフローラルの香りは、口コミでも持続力の評価が高い。実際、日中も髪をかき上げたときにふわっと香ることが多かった。
知名度が高い分、同じ香りを使っている人と被る可能性は他の商品より高いと思う。「みんな知ってる匂い」という安心感の裏返しでもある。
向いている人: 初めて香り系シャンプーを試す人、コスパを重視したい人。
5

ロレッタ(Loretta) ディープレイヤー シャンプーExS

美容室専売品らしく、香りよりもダメージ補修の処方がしっかりしている印象。もっちりとした泡立ちで、洗っている最中から髪同士の摩擦が少ないのがわかる。しっとり系の補修力が高く、乾かした後の髪のまとまりが7本の中でも上位に感じた。
香りのインパクトだけを見ると、YOLUやSILK THE RICHほどの主張はない。強い香りで女子ウケを狙いたい人にはやや物足りない。しっとり系の処方なので、もともと髪がぺたんとしやすい人はボリュームが出にくい可能性がある。
向いている人: 香りは控えめでいいから、髪の補修・まとまりも重視したい人。
6

SHIRO(シロ) アイスミントシャンプー

洗った瞬間の清涼感がかなり強く、夏場の汗ばむ時期には抜群の爽快感。柑橘とミントの香りは万人受けしやすく、香水慣れしていない人でも浮きにくい。
香りの持続という点では他の商品ほど「あとを引く」タイプではなく、乾かした後は爽やかさよりもほぼ無臭に近づいていく。夏季限定的な使用感が強いので、冬に使うとやや物足りなく感じるかもしれない。
向いている人: 汗をかく季節に、洗った瞬間のさっぱり感を優先したい人。逆に一日中香らせたい人には他の選択肢のほうが向いている。
7

h&s for men(オールドスパイス キャプテンの香り)

サンダルウッドとベルガモットをベースにした、良くも悪くも「アメリカのお菓子っぽい」甘さのある香り。個人的には夏場にマリンスポーツやアウトドアの後に使うと爽快感が合っていると感じた。2in1で時短できるのも忙しい朝には助かる。
香りの主張はかなり強めで、香水系というより体臭ケア寄りの匂いに近い。オフィスや落ち着いた場面だと浮いてしまう可能性があるし、毎日使い続けると香りに飽きたという声も見かけた。他の商品と比べると「上品さ」より「わかりやすさ」を優先している印象。
向いている人: アウトドアやスポーツ後など、アクティブな場面で香らせたい人。逆に、繊細で上品な香りを求める人には少し方向性が違うかもしれない。

使い方別のおすすめ

とにかく初めて香り系を試す、失敗したくない

moist diane パーフェクトビューティ EXシャイン

香水好きで、シャンプーにも香水並みのクオリティを求める

SILK THE RICH(シルクザリッチ)

甘めの香りで、夜のケア時間ごと楽しみたい

YOLU(ヨル)

香りは控えめでいいから、髪の補修・まとまりを重視したい

ロレッタ ディープレイヤー シャンプーExS

夏場にさっぱり爽快な清涼感を求めたい

SHIRO アイスミントシャンプー

新しい使用感も含めて楽しみたい

ココネ(Cocone)

アウトドアやスポーツ後、わかりやすく爽快に香らせたい

h&s for men(オールドスパイス キャプテンの香り)

まとめ

7本を並べて感じたのは、「これが正解」という1本は存在しないということだった。同じ甘い系統でも、YOLUとSILK THE RICHでは主張の強さがまったく違うし、香りは控えめでも良ければロレッタのように補修力で勝負するタイプもある。SHIROのアイスミントやオールドスパイス キャプテンのように、香水系とは方向性の違う「わかりやすい爽快さ」で勝負するタイプもある。

香水を使い慣れていない人ほど、いきなり強い香りに手を出すより、moist dianeのような扱いやすい価格帯から試して、自分の好みの系統(甘め/ムスク/補修重視/清涼感/アメリカン系)を把握してから次の1本を選ぶ、という順番のほうが失敗は少ないと思う。相手にどう思われるかは正直こちらでは分からない部分も多いけど、まずは自分が使っていて心地いいと感じるかどうかを基準にしてみてほしい。

※YOLU・SILK THE RICH・h&s for men(オールドスパイス キャプテンの香り)の価格は、シャンプー&トリートメントセット、またはポンプ+詰め替えセットの価格です。単品の実売価格とは異なる場合があります。価格は変動するので、購入前に最新価格を確認してください。

この記事を書いた人

s.nikaido

s.nikaido

宮城県仙台市でReact / TypeScript / Laravelを用いたWeb開発〜サーバー構築まで幅広く手がけるフルスタックエンジニア。